MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

外科医の先生からとガンセンターからの電話・書類

3月下旬、外科医の先生から電話がありました。
話し合いの結果、腋窩リンパ節の切除はしないことに決まったと言われました。
腋窩リンパ節の切除をするとリンパ浮腫になる可能性があり、手や腕なとがむくみで腫れてリハビリなどに通わなければなりません。
良かったなぁを思いつつも微妙な感じでした。
結局ガンがセンチネルリンパ節よりももっと先に行っているのか分からないからです。
ガンセンターにも推薦状を送ったからと言われました。
CTスキャンと骨のスキャンの結果を聞こうと思っていましたが忘れてしまいました。

その数日後ガンセンターから電話があり、4月中旬に来てくださいと言われました。
最初の問診は2時間から3時間で腫瘍学者の先生と話すと言われました。

数日後、ガンセンターから封筒が届き、中に書類が入っていました。
書類には最初の診察に持っていくもの(連絡先、薬のリストなど)、ガンセンターについての説明などの紙が入っていたのはいいのですが、予約確認書というのを見たら

私のじゃなかったんです・・・・{ショック}。
封筒には私の名前が貼ってあったんですけどね。
この予約確認書、実は個人情報が書かれていて他の人に渡った場合問題になりえると

思います。
で、ふと”私のはどこに行ったんだろう????”と思い、保健機関に問い合わせて

みたところ "セキュリティ違反に関しては対策室が設置されているのでそこに連絡してください。”と言われそこにEメールで連絡をしました。

数日後、ガンセンターの方から電話が来て”今誰があなたの予約確認書をどうしたか調べてるから。今のところあなたのは印刷されないで他の人の予約確認書があなたの封筒に入ったっていう報告がきてるんだけど。また何か分かったら電話するわ。”と言われ

ました。
”ヒューマンエラーはあるものです。なので個人情報を紙に載せすぎるのは

どうかと思う。”とお伝えして電話を切りました。

ちなみにそれから対策室の方からは連絡はなく、最近(2016年7月)どうなったのか

聞くため連絡をしたら”やっぱりあなたの予約確認書は印刷されてなかったわ。同じ日に書類を送った人に頼んで封筒の中の書類を全部持ってきてもらったんだけどあなたの予約確認書は入ってなかったのよ。だから心配しないで。”と言われました。