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MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

放射線治療のシミュレーション

放射線治療

8月下旬、ガンセンターに放射線治療のシミュレーションに行きました。
最初に放射線腫瘍の先生に会いました。
先生が調子はどうかと聞いてきたので6回目の抗がん剤の事を話しました。
先生は外科医の先生からメモをもらっていたらしく”放射線治療をやることに
したっていうメモがきたよ”といいました。
私は”やった方がいいと思うし、遺伝子検査の結果が良くなくてもまだ考える時間が
あるみたいだから、今やれることをやるよ。”と言いました。
”遺伝子検査の結果は出たの?”と聞くと”まだ来てないよ。遺伝子研究の部署に
問い合わせてみるわ。”と言われました。
”IVADを取り出す手術が数週間後に予定されているけど放射線治療に影響はないの?
腕を上げないといけないんでしょ?”と聞くと、”大丈夫だよ。放射線治療1日前に
IVADを取り出す人もいるしね。”と言いました。
放射線治療は胸、脇、首のあたりにやるらしいです。
”使った方がいいクリームとかあるの?”と聞くと”Graxall Baseクリームを
推薦してるよ。Avenoでもいいけど。”と言われました。
”治療してる人は働いてるの?”と聞くと”働いてる人もいるけど1日数時間とか
だよ。最初の数週間はいいかもしれないけど、治療の最後の方は
無理かもしれないね。”と言いました。
”この後シミュレーションだからCTの所に行ってね”と言われ、診察室を出ました。

この日は医師が書いた今まで治療の記録をもらう為の手続きをしに行きました。
最初の20ページは$25でその後は1ページ25セントだと言われました。

放射線シミュレーションまで時間があったのでガンセンターにあるカフェテリアで
フルーツカップとコーヒーを買いました。

シミュレーションの時間になり、CT室に行くとフォームの記入とガウンに
着替えるように言われました。
フォームには放射線治療に来れる時間帯、どうやってガンセンターに来るかなどの
質問が書かれていました。

CT室から放射線技師が出てきて名前を呼ばれました。
本人確認とそのための写真を撮られました。
実はこの日はガンセンターの後予定がありウィッグをしていったのですが、
”首のあたりも治療をするからウィッグは取ったほうがいい”と言われ、
しょうがなくウィッグを取りました。
先に言われていれば帽子を持ってきたんですけどね・・・。
放射線技師の方に手を上に上げて、手を組み合わせてから棒を持つように
言われました。
看護婦さんが”治療するところにマーカーをつけるね”と言い、手術したところや
あばら骨にシールが貼られました。
”動かないでね。あと肘は下に付けて、手を組んで棒を持っててね”と言われました。
看護婦さんと放射線技師が私の体を横に押したりして真っ直ぐになるように
調整していました。
このシミュレーションはCTで実際画像を撮り、医師が見て治療法を
決めるというものです。
私の乳がんは左胸だったので治療が心臓に影響する可能性があります。
なので2種類のシミュレーションをやると言われ、1つは普通に息をしてながら
治療するやり方、もう1つは息を止めて治療をするやり方です。
看護婦さんが”どれぐらい息を止めていられるかやってみよう”と言って
トライしました。
最初に試したとき”一体どれぐらい止めてないといけないの??”と思いながら
まだ頑張れたのですが息を吐いてしまいました。
結果は26秒で”どれぐらい必要なの?”と聞くと”30秒かな。あともう
ちょっとだね。もう一回やってみよう”といい、もう一度試しました。
2回目に試したときは”もういいよ。41秒だからOK。”と言われました。
両方の方法を使って画像を撮り、看護婦さんが”画像は放射線腫瘍の先生に
送られて治療法と放射線の量を決めるから。後は印をして終わり”と言われ、
看護婦さんが針でシールのあったところを挿し、黒い点の入れ墨が3つ付きました。
”これは落ちないんでしょ?”と聞くと”落ちないよ”と言われ、一生これとともに
生きるのかぁと思いました。
”2週間以内に連絡がいくはずだからね。もし連絡が来なかったら電話して”
言われ、CT室を出ました。