MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

タモキシフェン(Tamoxifen)を服用し始めて ‐ その後

タモキシフェンを服用し始めて早3か月、骨の痛みは軽減されました。

時間が経つにつれて良くなったのか、元が他にあった(他に服用していた薬の副作用が骨の痛み)のかは分かりません。

痛みの元の大半は抗がん剤だと思いますけどね。

11月に先生に会った時にまたタモキシフェンを服用し始めるように言われて、運動をするように勧められました。

その後内科の先生に会い、手の痛みなどを話したところボルタレン入りのクリームを処方してくれました。

手の痛みは朝起きると酷く、指が曲げれなかったり、曲げられても指の関節1つ1つがバラバラに曲がる事があり、日中はマシになるのでリウマチかなぁと思ったのですが、内科の先生に”お湯の中で手を動かす運動をすること。ストレスボールを買いなさい”と言われました。

この日からお風呂でストレスボールを握る運動をし始めて、それに加え、昔小学校の時にミサンガをよく作っていたことを思い出し、また作りだしました。気が付けば手の痛みがよくなっていました。

指先の麻痺もあり、特に右手の人差し指から薬指にかけてお風呂に入っている時に麻痺が酷かったですが、これもストレスボールの運動で良くなりました。

太ももの痛みもほとんどなくなり、残るは膝の痛みだけです。

抗がん剤やホルモン療法での骨など痛みはひどい時もあり、良くならないような感じに最初は思うと思います。

私もそうでした。でも動かしていればきっとよくなります。