MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

抗がん剤 6回目 - ドセタキセル 3回目 投与後

ドセタキセル3回目 投与次の日、予定していたドセタキセルの量を投与しなかったのでいろいろ質問があり、ガンセンターに電話をして次の事を聞きました。
  ・抗がん剤用の薬を飲んだ方がいいのか。
  ・ニュラスタを注射するのか。
  ・タモキシフェンはいつから服用すればいいのか。
看護婦さんは抗がん剤用の吐き気止めは飲んで、ニュラスタは血球の数が多いから打たなくてもいい, タモキシフェンは予定していた日に始めるだろうけど念の為月曜日にまた電話してくれと言いました。
予定していたドセタキセルの投与量は140mlでしたが、最終的に29ml(20%)が投与されました。

 

投与後数日は手足が浮腫んでいました。顔もいつもながらに浮腫んでいたのですが、今思えばこれまで浮腫みだと
思っていた顔の腫れははアレルギーによる腫れだったのかなぁとも感じるようになりました。
膝の痛みが数日ありましたが、今回は投与量が少ない為、普通の痛み止めで十分でした。
足の痛みは筋肉痛のような痛みですが、浮腫みもあります。
特に太ももの内側とふくらはぎが痛みました。
浮腫みと痛みは抗がん剤治療後数か月で良くなるらしいです。
痛みはマシなのですが、やはり疲れます。
抗がん剤は回数が増えるたびに疲れが増すらしいです。
睡眠薬を飲んでいたのですが、ドセタキセルに代わってから薬が効かなくなっていました。
ネットでも抗がん剤のせいで眠れなくなると書いてあることが多いのですが本当ですね。

 
髪の毛ですが、私の場合ドセタキセルを始めてから毛の生えるスピードは遅かったと思いますが、抜けてはいませんでした。
ドセタキセル3回目を終えてからCaster Oilを頭皮、眉毛、瞼にぬり始めました。