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MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

抗がん剤 FEC 1回目 - 投与後21日目から28日目 IVAD・問診

抗がん剤投与後21日目、ルプロンの注射を打ってもらうため産婦人科に行きました。
このころ会社の健康保険の手続きの為書類を送りました。
退院してからはたまに出かけたり、少しずつ運動し始めたりしました。
血球の数も増え始めたのか、熱が出ることはありませんでした。

抗がん剤投与後27日目、青空市場に行きトマトや豆などを買いました。

抗がん剤投与後28日目、血液検査、IVADの手術、問診の為ガンセンターに行きました。
朝10時から食事ができず、手術は2時から始まる予定でしたが緊急で他の患者さんが来たため手術は2時半から始まりました。
手術の前に外科医の先生と話し、体が小さいのでIVADを入れると少し出っ張りが出てまうといわれました。
IVADは体にとって異物な為、血栓ができることがあることや、切ったところはステープルで留めるといわれました。
手術自体は45分ほどで終わり、その後リカバリーに移され、異常がないか1時間みると言われました。

レントゲン技師が迎えに来て手術の用意の為手術台横になり、右胸にIodineを4回塗られました。
レントゲン技師は”手術の為に布を何枚もかけるけど顔にかかるのは10秒ぐらいだから。心配しないで”と言われ、看護婦さんが手術用の布を被せている時にレントゲン技師の方が10から数えてくれました。

外科医の先生が来て、右胸の上あたりに局部麻酔をしました。

やっぱり麻酔は痛いですね。
切り目を入れ、IVADを入れてから今度は右鎖骨のあたりに局部麻酔をしました。
首にも切り目を入れてそこからIVADについているチューブとを血管に入れるのです。
麻酔からの痛みで体が震え始め、CTスキャンの時と同じ感じになりました。
レントゲン技師の方が気を紛らわせる為”最近コンサートに行ったのよ。好きなバンドとかはグループはいるの?”など話をしてくれました。
外科医の先生が”もうすぐ終わるから。レントゲンを撮ってくれる?”といい、確認の為レントゲンを撮り、問題ないと言いました。
ステープルを付けている時皮膚が引っ張られ圧迫されている感じでした。
最後のステープルが付けられたとき、麻酔が切れたのか麻酔が効いていなかったところなのか分かりませんが痛みがありました。
”終わったよ。”と言われ、布が外され始めましたが体の震えは止まりまぜんでした。
車いすが用意され、レントゲン技師の方が”ジュースはいる?オレンジとリンゴがあるけど”言われ、オレンジジュースをもらいました。

車いすでリカバリーエリアに行くと友達が待っていました。
頭痛がしたため看護婦さんに言うと”痛み止めを出してくれるように先生に言うわ。”と言って数分後痛み止めと一緒に看護婦さんが戻ってきました。
椅子座って30分ぐらいたち、看護婦さんがIVADを入れたところの消毒の仕方を

教えてくれました。
首の方の傷は乾燥させないといけないため,ステリストリップだけで絆創膏は貼らないように言われました。
胸の方はステープルとステリストリップで留めてありその上からIodineで消毒をするように言われました。
この日から7日から10日後にステープルが取れると言われ、それを過ぎると皮膚がステープルの周りにつき始める為ステープルが取りずらくなるとも言われました。
右腕で2パウンド以上の物は持たない、掃除機など同じ動作を繰り返しするのも避けた方がいいと言われました。

4時ごろ問診の為診察室に行き、担当の腫瘍内科の先生と会いました。
先生は”調子はどう?入院の事は聞いたけど16日目になったからちょっと他の人とは違うね。1回熱が出るとこの後の治療でも熱が出る可能性が熱が出ない人に比べると高いからニュラスタという注射を薦めるよ。抗がん剤治療をした次の日に打つんだけど。”と言いました。
”すごい高いって聞いたんだけど”と言うと”$2700ぐらいなんだよね。薬のコーディネーターの人がいるから電話してみるわ。自分で打つことになると思うけど大丈夫?”と言われ”う~ん。どうしよう。”と言うと、”明日の抗がん剤の時に看護婦さんに講習するように言っておくわ。”と言われました。
先生が”ニュラスタは高いからどの薬局にもある薬じゃないの。もしかしたらあなたの行ってる薬局にはないかもしれないから、今回は大学病院の薬局に行って。あそこには絶対あるから”と言いました。
私は”抗がん剤治療やめる人もいるの?”と聞くと先生は”いるよ。医者がやめるのを薦める患者さんもいる。体にかかる影響が大きすぎて続けられない人もいるよ。”といいました。
1回目の抗がん剤の時、顔にニキビのようなブツブツが出来たので何か薬はないかと聞くと塗り薬をだしてくれました。
私は以前から整体に通っていたのですが手術をしてからは行っていなく、整体の先生にも腫瘍内科の先生に整体治療を受けてもいいのか聞いてくれと言われていました。
看護婦さんが先生に聞いてくれてIVADも入ってるし抗がん剤治療が終わるまでは

整体治療は受けないように言われました。
看護婦さんは”今の先生はもっと重病の患者さんを受け持つので次からも問診は違う先生になります。”と言いました。

大学病院の薬局に友達と行き、薬を処方してもらおうとすると、保険の関係で担当医からの特別推薦が必要な薬だと言われました。
こういう場合、推薦がない状態で薬をもらうと保険適応外になるため全額払わないといけないのです。
ニュラスタは6mlの注射で保険がないと$2700。
”ガンセンターのドラッグコーディネーターにはもう話してあって、保険屋さんにも話が行くはずなんだけど。”というと”じゃあフォームがあるから今日はそれににサインをして20%の自己負担額だけ払ってくれればいいよ。来週保険の方に処方箋を出して80%払ってもらうわ。そのころにはガンセンターからの特別推薦の手続きが終わってると思うから。”と言われました。
こちらの保険は働いている場所にもよりますが、殆どの保険屋さんが80%の薬代を払って、残りの20%は自己負担になります。
私の会社の保険は1年間で最初の$5000までの薬代は20%の自己負担になりますが、$5000を超えると保険の負担が100%になるので薬代の自己負担はありません。
フォームにサインをし、薬をもらって帰りました。