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MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

いよいよガンセンター

2016年4月中旬、ガンセンターで診察がありました。
少し早めに来てくださいと言われていたので15分ぐらい早く着くように行きました。
駐車場は地上も地下もいっぱいで”こんなにガンの人がいるのか・・・・”

思うほどでした。
着いてから患者登録をして、診察カードをもらいました。
”乳がんはエリアCよ。ボランティアの人が連れて行ってくれるから”と言われ
ボランティアのベストを着ている方についていきました。
ちなみにこのガンセンター、働いている人の約80%がボランティアの方らしいです。すごいですね。

エリアCに着いて、受付で診察券を出すと今度は違うボランティアの方が

待っていました。60歳を超えている女性の方です。
”今日は診察だからガウンに着かえてね。”と言われ着替えた後、”この本は送られてきた?胸に入れるパッドはいる?”などといろいろ見せてくれました。
なんとなくでしたが”この人も乳がん経験者なんだ。”と思い、”あなたも乳がん?”と聞いたら”1年前に片方全摘手術をして最近再建手術をしたのよ。”と言っていました。
その方、実はエクアドルに住んでいたのですが胸のしこりに気づき、なんとなく

ガンだと分かっていたから故郷に帰ってきたと言っていました。
”抗がん剤はやった?”と聞くと、”私はやってないの。今はホルモン剤を服用しているわ。”といいました。
”やっぱり抗がん剤やらない人がいるんだ。”と思っていると診察室に呼ばれました。

腫瘍学者の先生と挨拶をして問診をしました。女の先生です。

術部も見せましたが来週抜糸かもと伝えました。
だた、この時も漿液腫が出ていたのでガウンは半分濡れていました。
生体検査の結果の説明をしてもらい、いよいよ治療についての話が始まりました。
”PR+ ER+ Her2・neu - だけどここで一番気にしなきゃいけないのはリンパに転移があったこと。微量だけど転移には変わらないから。抗がん剤治療とホルモン療法をお勧めします。抗がん剤での治療回数は6回で、抗がん剤はFEC-Dというものになります。フルオロウラシル、エピルビシン、シクロホスファミドを合わせたものを初めの3回使い、後の3回はドセタキセルを使います。副作用は吐き気、脱毛、白血球の減少、疲れ、稀に心臓に影響があることがあります。”と言われました。
この時の私の反応は”もし抗がん剤治療をしなかったらどうなるの?

やらないといけないの?”でした。
先生は”強制はしないよ。でも数字に当てはめればもうちょっとよく分かるかもね。
これから話すのは10年以内を考えたものだよ。放射線治療は視野に入れるとして、もし何もしなければ35%の確率で再発。抗がん剤とホルモン療法をやればこれが10%から15%になるよ。”と言われました。
”もし転移してなかったら抗がん剤は進めていた?”と先生に聞くと、”リスクが低いから
進めてなかったと思う。”と言われました。

まぁ今更”もしも”の話をしてもどうしようもないんですけどね。
”抗がん剤の講習会があるからそれに行ってみたほうがいいよ。それから術部がまだ癒えていないから抗がん剤を始めるにしても来週まで無理だから。来週また会いましょう。それまでに治療するか決めておいて。一応治療の予約は入れておくわ。Day0の

血液検査も今日やっていって。””と言われ、来週まで抗がん剤治療の事を

考えさせてもらうことにしました。

産婦人科の先生からもらったルプロン(Lupron)の事も話しました。

先生はLupronの使用を薦めるといい、ホルモン療法でも抗エストロゲン作用が

あるけどこれはその時になったらまた話そうと言われました。

抗がん剤・・・・嫌ですね。