MirO's Life

~海外で若年性乳がん闘病記~  海外在住18年目。 33歳で乳がんを発症しました。 現在治療中です。

生理が戻った

2017年9月2日、生理が戻りました。

抗がん剤治療が終わり、タモキシフェンを服用しだして丁度1年の事でした。

朝起きて”何か出た。おりものかなぁ”と思い、トイレに行ったら血でした。

ビックリしたのと同時に生理が戻ってきてうれしかったです。

1年4か月ぶりの生理で、量も1日目、2日目とかなり多く、タモキシフェンを服用していると出血もあるという話を聞いたので、実は生理じゃないんじゃないかと最初は思いましたが、だんだん量も減ってきて、生理は5日で終わりました。

産婦人科の先生にホルモンを調べてもらった時、更年期のような数値が出ていて、タモキシフェンを服用しているとちゃんとした数値が出ないと言われたのですが、腫瘍医の先生にはタモキシフェンを飲んでいてもそんなに変わらないと言われ、ちょっと心配していましたが戻ってきてくれてよかったです。

骨密度検査と超音波・マンモグラフィー

2017年2月、骨密度検査とマンモグラフィーをやりに行きました。

実は右の胸(6時の方向)にしこりのようなものを見つけて、内科の先生に会いに行き、超音波をやりに行ってきてと言われてビクビクしていたところでした。

検査の日に検査技師の人に、右の胸に何かがあるといい、しこりの場所にシールを貼ってもらいマンモグラフィーをやりました。

最初両胸2枚づつ取り、その後右側をもう2枚撮りました。

こちらのマンモグラフィーは先生が結果を見て、検査結果はその場で教えてくれます。

結果を待っている間に超音波もやりました。

超音波をやっている時に”多分乳腺が丁度骨の上にあって、それがしこりみたいにかんじられるんじゃないか”と言われ、先生の診断を聞いた時も”乳腺が骨の上にあるだけだから心配しないで”と言われほっとしました。

骨密度検査も同じ日にやりました。

タモキシフェンを服用していると骨密度に影響するらしいです。

仰向けに寝て、膝をもちあげて骨盤の密度を測りました。

放射線が検査の時に使われているらしく、その日シャワーを浴びたら陰毛がちょっと抜けました。

骨密度検査は1年ごとやるとこを薦めると言われました。

マンモグラフィーの結果が正常でよかったです。